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ライフプラン相談室
30歳女性です。夫とともに終身タイプの保障商品への加入を検討していますが、 先日、もらってきたパンフレットに「一入院60日」と書いてありました。これは終身でも入院は60日しかできないということでしょうか?また、ここに出てくる「一入院」とはどういう意味ですか?
まず「終身」とは読んで字のごとく、一生涯保障の続くものです。CO・OP共済でも
2011年9月に終身共済が発売されましたので、この終身共済を例に説明させていただきます。
「終身」に「医療」がついて≪終身医療≫となると、病気やケガの入院や手術が一生涯保障されるものです。
「生命」がついて≪終身生命≫となると、万が一のときに支払われる死亡共済金が一生涯保障されるものになります。
つまり、「医療」は生きるための保障、「生命」は亡くなったときの保障となりますので、
同じ「終身」とついても、保障の内容が全く違います。
今、ご加入を検討していらっしゃるのは「終身医療」の保障商品となりますね。
次に「一入院60日」という意味についてご説明いたします。
入院の保障に関してはこれ以外に「通算日数」というものがありますので、
60日しか入院できないというものではありません。
「一入院」とはおなじ病気やケガで入院を繰り返した場合に関係してきます。
例えば…

となった場合、同じ肺がんで、それぞれの入院の間が180日以上空いていません。 そうなると、この入院は「一入院」と見なされてこの場合は20+20+30=70日の入院をしたという扱いになります。「一入院60日」ならば、70日入院しても60日以降の入院に関して保障の対象にはなりません。
これが

となった場合は、上の例と同じように同じ肺がんで70日の入院でも180日以上空いているので、 「一入院」と見なされずに、通算日数以内であるなら両方の分の入院保障を受け取ることができます。
また、2つの入院が180日以内でも2つの入院に関係性が見られないものあれば「一入院」とは見なされませんので下記のような場合でも、通算日数以内ならば両方の分の入院保障を受けることができます。

ちなみにCO・OP共済の≪終身医療≫は「一入院180日」「通算日数1000日」となっております。
最近は一回の入院は長期間よりは短期間で入退院を繰り返す治療方法が増えています。
「一入院」の日数が多くなればその分保険料・掛金も高額になりますが、
せっかく一生涯の保障を選ぶなら、目先の保険料や掛金の安さだけに惑わされず、
必要なときに安心して使えるだけの「一入院」の日数と、「通算日数」がどのくらいあるかを把握し、
きちんと検討してご加入されることをおすすめいたします。
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