2016年度の取り組み

2016年度たすけあい活動助成金の助成を受けた活動について

2016年度は、子育て支援活動・家事援助活動・福祉活動・ライフプランニング活動について30件、健康維持活動について29件の活動に助成し、たすけあい活動助成金の助成総額は9,409,657円となりました。また、各活動への参加組合員数はパルシステムグループ全体でのべ6,351名となり、組合員活動の促進にお役立ちすることができました。

健康維持活動については、パルシステム全体の統一テーマとして「ピンクリボン運動」を取り上げて、5年目になりました。全体で取り組んだ乳がん特別講演会(2016年12月7日(水)開催、講師:生稲晃子さん ほか)のほかに、会員生協でも乳がんの啓発に取り組みました。

会員生協の組合員がたすけあい活動助成金の助成を受けて2016年度に実施した活動をご紹介します。
取り組まれた活動の一覧はこちら

パルシステム東京「『地域で始める居場所づくり』説明会&ワークショップ」

これから居場所づくりを始めようとする組合員に向けて、具体的な「居場所づくり」のイメージを作るためのワークショップを行いました。自分の“想い”を実現するために何ができるのか、課題はどこにあるのか等を「アクションシート」に書き、参加者同士で発表し合いました。自分の頭の中を整理し、互いのアイディアに刺激を受け、明日から一歩踏み出すためのヒントを見つけました。

 

パルシステム神奈川ゆめコープ『原発事故後の健康管理と甲状腺検査の意義について考えるシンポジウムの開催』

原発事故による放射能汚染と甲状腺検査の意義について幅広い理解を得るために、医師による甲状腺検査の意義に関する講演と、放射能被曝や原発事故後の生活について考える劇やトークショーを組み合わせたシンポジウムを開催しました。川崎市の市民劇団「京浜協同劇団」による「空の村号」の上演では、原発事故に翻弄される福島県の村の人々をモデルにした劇を通して、福島第一原発での事故が、それまでの平穏な生活にもたらした影響を振り返りました。パルシステム神奈川ゆめコープでは組合員の不安な気持ちに応えるため、2016年度はこのシンポジウムを皮切りに、4会場で甲状腺エコー検査を実施し、445名の組合員が受診しました。

 

パルシステム千葉「子どもと一緒に歌って!笑って!「榊原郁恵さん食と子育て&ファミリーコンサート」の開催」

地域における子育て応援活動の一環として、親子で参加できるコンサートを実施し、433名が参加しました。日々、子育てに奮闘するお母さん、お父さんが子育ての息抜きとして子どもと一緒に楽しめるよう、子育て世代のママさんグループによるヴァイオリンコンサートや親子で楽しむリトミック、タレントの榊原郁恵さんによる“食と子育て”トークショーなどを行いました。参加した組合員からは、子育てや家族とのふれあいに関するヒントを得ることができ、楽しい時間でしたと多くの声を頂きました。

 

パルシステム埼玉「くらし見直し講演会『消費税増税に負けない!お金が貯まる家計管理術』」

LPA(ライフプランアドバイザー:日本コープ共済連のライフプランニングに関する基礎講座を受講し、認定された組合員)のスキルアップとLPA以外の組合員がライフプランニングについて学ぶことを目的として、「家計管理術」を学ぶ講座を開講し、37名が参加しました。講師には、ファイナンシャルプランナーの深田晶絵氏をお招きし、消費増税を目前にしたこれからの家計管理と、漠然とした将来への“不安”に対してどのように備えていくべきかを実例を交えてわかりやすく解説していただきました。なんとなく不安に思っていた将来のことを考えるきっかけとなりました。

 

パルシステム茨城「子育て中のお母さんのための『リフレッシュ ミュージックケア』の開催」

親子で一緒に体を動かし、親子のスキンシップをはかるとともにお母さんとお父さんの育児ストレスを緩和することを目的として、「リフレッシュミュージックケア」を開催し、親子22組・合計49名の組合員が参加しました。大きな布をみんなで広げて上下に動かしたり、親子でお話をしながらリズムに乗って体を動かしました。子どもと向き合ってお話をしたり、音楽に合わせて子どもを抱きしめたりといった親子のふれあいの時間もあり、普段はなかなか子どもと向き合う時間が取れないお母さん、お父さんにとって良い機会となりました。

 

パルシステム山梨「『春だ!わくわく!!健康まつり』の開催」

地域の高齢者がイキイキと元気に生活できるように体を動かし、ストレスを発散する機会をつくるため、甲州市大和ふるさと会館と大和地区老人クラブ連合会と協働して「健幸まつり」を開催しました。歌声喫茶、健康昼食、健康測定、ウクレレコンサートなどを行い、組合員や地域住民の方など45名が参加しました。歌声喫茶では、なつかしのメロディーで青春時代を思い出し、参加者の笑顔でいっぱいの活動になりました。高齢化が顕著な甲州市大和地区で地域の高齢者が交流し、元気になるきっかけをつくることができました。

 

パルシステム群馬「障がいへの理解を深めるための映画上映会開催」

障がいの有無に関わらず、ともに生きていくことの大切さを伝え、理解を深めてもらうため、ドキュメンタリー映画「みんなの学校」の上映会を3団体共催で開催しました。「みんなの学校」は、不登校も特別支援学級もない、だれもが同じ教室で一緒に学ぶ公立小学校を映した映画です。上映会の前には今回の共催団体、芸術活動を通して障がい者支援をしているNPO法人「工房あかね」と、障がいのあるお子さんを育てているお母さんを支援している「がんばるお母さん支援事業iitoko」の活動を紹介。参加者からは「もっとたくさんの方に見てほしい」「個性が生きる場を地域と作っていきたい」といった感想が寄せられました。活動組合員による手話通訳や字幕付き上映など、障がいのある方も参加しやすい上映会になりました。

 

パルシステム福島「<ピンクリボン運動>乳がんの基礎知識・検診の大切さを学ぶための学習会開催」

星総合病院の片方直人医師より、乳がんについて発生原因や診断方法、治療法などをご説明いただきました。予防医学の観点から食生活や運動などの生活習慣を見直すことの大切さをお聴きし、参加した組合員からは、「食事などで少しでもがんの予防につながる生活をしたいと思います」という声が挙がりました。また、乳がんの怖さを知った組合員からも「検診を頑張って受けようと思います」という前向きな感想があり、今後も継続したい活動となりました。

 

パルシステム静岡「アレルギーの知識普及の場づくり」

アレルギーをお持ちのお子さんを育てているお母さんたちが、不安や悩みなどを共有し、情報交換をする場づくりに取り組みました。特に、食物アレルギーについては、パルシステムで取り扱うアレルギー対応食の調理や試食を行いました。
アレルギーについては、気の休まる間もなく生活しているお母さんも多く、同じ境遇の方々がこの場を通じて情報交換をすることにより、「気持ちが楽になった」という声も挙がりました。孤立しがちなお母さんの交流の場として今後も継続的に実施していきます。

 

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