パルシステムの ピンクリボン運動 2025 ~わたしの健康維持アクション宣言~ パルシステムの ピンクリボン運動 2025 ~わたしの健康維持アクション宣言~

わたしのアクションが
だれかの助けに

早期発見がしやすく、
早期に治療すれば90%以上が治る
“乳がん”。

2025年パルシステムの
がんに関する啓発アクションは
ピンクリボン運動。
乳がんのことを知り、
行動することの
たいせつさをお伝えします。

「わたしの健康維持アクション宣言」ではみなさんから集まった宣言の数に応じて、ほほえみ基金に寄付をいたします

公益財団法人日本対がん協会が乳がんに関わる活動を行うための基金です。

Contents

がんに備えるAction1

知る

乳がんは早期発見・早期治療で
治る可能性が高いがんです。
正しい知識は大きな備えとなります。

ブレスト・アウェアネスってなに?

直訳すると「乳房を意識する生活習慣」。バスタイム、寝る前、着替えの時に鏡をちょっと見るような感覚で乳房を気にしてみましょう。ふだんの状態がわかっていると、変化があったときにすぐに気付くことができます

すき間時間に動画で学ぼう

3分で学べる!乳がんと乳房トラブル

乳がんに関する基礎的な知識や、日ごろ注意したい点を3分にまとめました。
移動中や仕事の合間などで気軽に学べます。

がんに備えるAction2

やってみる

見たり触れたりすることで
自分で気付けることもある乳がん。
セルフチェックを習慣にすると
早期発見につながります。

セルフチェックをやってみよう

1.目で見て

  • 鏡の前で両手を下ろし楽な姿勢で乳房をチェック

  • 両手を頭の後ろで合わせてチェック
    角度を変えると効果的

2.触って

  • 指に石けんをつけ滑らせるように動かしながら触る

  • 上は鎖骨、下は乳房の下方、左右は鎖骨の中央からわきの下まで

  • 左乳房には右手、右乳房には左手を使う

詳しく調べたいときは

  • 脇の下から乳首に向かって渦巻きを描くように

  • わきの下から乳房の中心に向かって上下に指をすすめる

  • 乳頭から分泌物が出ていないかチェック

変化に気付いたらすぐ、
かかりつけ医か専門医へ相談を。

がんに備えるAction3

行ってみる

乳がん検診には
主に2つの検査があります。
それぞれの特徴を知り、
定期的な検診や専門医の診察を
受けましょう。

マンモグラフィ

乳房専用のレントゲンのこと。乳房を圧迫板で挟み、薄く広げて撮影します。

  • メリット

    • しこりの影、石灰化を写し出し、早期の乳がんを発見することができる

    • 撮り方が決まっているため検診の継続で変化がわかりやすい

    • 乳がん死亡率減少効果のエビデンスがある

  • デメリット

    • 乳腺の割合が大きいと、しこりなどの病変を見つけにくい場合がある

    • 乳房を圧迫するため痛みがある場合も

    • 乳房のすべてを挟めないことがある

    • 少量の放射線被ばくがある

1回の撮影で乳房が受ける放射線量は0.05~0.15ミリシーベルトで、人が自然から一年間に受ける放射線量(約2.4ミリシーベルト)に比べても安全性は高く、被ばくによる悪影響よりも、乳がんを発見するメリットの方が大きいと考えられています。

超音波検査(エコー検査)

乳房に当てる探触子から超音波を送り、
返ってきた信号で映し出される断面を観察する検査です。

  • メリット

    • 痛みがほぼない

    • 被ばくがなく、妊娠中・授乳中でも受けられる

    • 乳腺の割合が大きくてもしこりなどの病変を見つけることができる

    • マンモグラフィで挟めなかった部分も検査できる

  • デメリット

    • 石灰化を確認するのが難しい

    • 検査を行う人の技量により結果にばらつきが出やすい

    • マンモグラフィと併用することによって乳がんの発見率はよくなるが、乳がんの死亡率を低下させるエビデンスは現在のところ報告されていない(2025年8月現在)

メリット・デメリットを踏まえて、自分に合った検査やペースで検診を受けましょう。
併用もおすすめです。

健康維持への+One Action

踏み出す

がんへの備えはもちろん、
ご自身の健康維持のために
できることから、まずは一歩、
踏み出してみませんか?

あなたの宣言を聞かせてください(パルシステムの組合員以外も可)。
おひとりの宣言につき100円を
「ほほえみ基金」に寄付いたします。

寄付金額について、宣言数が2,000名を超えても寄付金は20万円を上限とさせていただきます。

わたしの健康維持アクション宣言!~でカンタン宣言

  • Action1「知る」

    • これまでも関心をもってきた「がんに関する情報(知識、予防法、治療法など)」を引き続き収集します。

    • 今回を機に「がんに関する情報(知識、予防法、治療法など)」に関心を持ち、今後も情報収集を心がけます。

  • Action2「やってみる」

    • これまでも実施してきた「乳房セルフチェック」を継続します。

    • 今回を機に「乳房セルフチェック」を初めて実施します。

  • Aciton3「行ってみる」

    • これまでも受診してきた「乳がん含む、がん検診」を継続します。

    • 今回を機に「乳がん含む、がん検診」を初めて受診します。

  • +One Action「踏み出す」

    • がんへの備えだけでなく、健康維持のために実施したいことがあれば、宣言としてご記入ください。

    • 自由記入:宣言をひとつご記入ください

    • (例)私は毎日、一万歩、歩きます!

パルシステムが考える健康維持とは…
病気にならないということだけではなく、病気を抱えている方も、そうでない方も、
「自分らしく、イキイキとくらすこと」を健康維持としています。

宣言へ進む

パルシステムの組合員以外も可

~ひとりで悩まないために~

「がんとともに」

がんに罹患した方や家族のための
支援情報

現在、がんを治療中の方や
ご家族、知人ががんに罹患されている方に、
支えとなる情報をご紹介します。

がんの治療法

がん治療にあたっては担当医から詳しく説明があり、相談しながら決めていきます。一度に説明されて戸惑わないよう、基本的なことを予備知識として押さえましょう。

こちらに記載している内容以外にも、様々な治療法が存在します。治療効果には個人差があるため、ご自身でも調べた上で、担当医にご相談いただくことをおすすめします。

  • 手術

    がんやがんのある臓器を取り除く治療法です。周囲の組織やほかの臓器へ広がるのを防ぐため、がんだけでなく、周りの正常な部分も一部切除することが多いです。
    完全に切除できれば体内からがんを消すことができる反面、手術による体への負担やストレス、合併症のリスクがあります。

    もっと詳しいことはこちらから

  • 放射線治療

    腫瘍を標的として放射線を当て、細胞内のDNAを切断してがん細胞にダメージを与えます。治療中に痛みや熱を感じることはありません。
    当てる部位によっては倦怠感や食欲不振、血球減少や不妊を来すなどの副作用が生じることもありますが、発生しないよう、または極力小さくなるように細心の注意が払われます。

    もっと詳しいことはこちらから

  • 薬物療法(抗がん剤等)

    手術や放射線治療が主な病変のある部位への治療であるのに対し、薬物療法は多くの場合、全身に対する治療となります。治療のほか、進行を抑えたり、症状を緩和することを目的として行われます。近年では抗がん剤等も外来で通院しながら治療することが多くなっています。
    使用する薬の種類は多岐にわたり、それぞれ治療のスケジュールや量が決まっています。医師、薬剤師、看護師、管理栄養士、ソーシャルワーカーなど、各種専門家が連携してチームで治療に当たります。

    もっと詳しいことはこちらから

  • 標準治療

    手術、放射線治療、薬物療法(抗がん剤等)は単独で行われることもあれば、組み合わせて行われることもあります。
    また、科学的根拠に基づいた最適な治療法(標準治療)を選択することもたいせつです。

    標準治療について詳しいことはこちら

自分が納得できる治療法を選べるよう、
あらかじめお金や保障の備えも考えておきましょう!

がん罹患者や家族、知人ためのサポート情報

これまでパルシステムと連携したことのある団体等の情報を掲載しています。

  • サニーサイドベンチ がんと食事Q&A

    がんの治療においても体が基本、体をつくる食も大切です。しかし、自由に食事ができず、悩まれる方も多くいます。
    そんなお悩みに管理栄養士の川口美喜子先生が寄り添い、よりよい食事に導く、パルシステム共済連のサイトのコーナーです。
    毎月2~3問更新中。質問を送ることもできます。

相談

  • 日本対がん協会 がん相談ホットライン

    03-3541-7830
    午前10時~午後1時、午後3時~6時
    毎日(年末年始を除く)
    治療や副作用、お金・仕事、人間関係など、がんに関する不安や心配がある方ならどなたでも電話相談ができます。土日・祝日を含め、予約不要でどなたでも利用できます。

居場所

  • マギーズ東京

    がんに影響を受けるすべての人が集まり、話をしたり静かに過ごせる場所です。予約なし、無料で利用できます。

  • がん哲学外来

    がんになると誰もが不安を感じるもの。一方、医療現場は患者の治療に手いっぱい。そんなすき間を埋めるため、メディカルカフェを開催。その取り組みは全国に広がっています。

  • CancerおしゃべりCafe

    肺腺がんステージ4で現在治療中の水戸部ゆうこさん主催。月に1回のおしゃべりカフェを中心に、「がんになっても安心できる社会」をめざした活動を行っています。

情報発信

  • NPO法人がんノート

    25歳で希少がん「胚細胞腫瘍(胎児性がん)」を患った岸田徹さんが立ち上げ、がん経験者のリアルな声を、笑いとともに動画配信を行っています。

  • 日本対がん協会

    1958年設立以来、がん検診の推進をしてきました。予防・検診の情報をはじめ、最新の統計に基づいた確かな情報を知ることができます。

  • がん情報サービス

    国立がん研究センターの公式サイト。「がん対策基本法」に基づいた確かな情報を発信。病名や地域などから、病院を探すこともできます。

ピンクリボン運動2025ノベルティ

プレゼント

「お風呂に貼れる 乳がんセルフチェックシート」&「ピンクリボンこんせんくんマーク入りポケットティッシュ」セット(画像なし)

Action2「やってみる」にお役立ち!
毎日のバスタイムにチェックし、ブレスト・アウェアネスを実践!
応募要項をご確認の上、パルシステムの注文でご応募ください。

135038 ノベルティプレゼント

パルシステムの組合員限定

応募要項

応募期間

10/1(水)~10/31(金)

11月1回の受注終了期間まで

応募方法

上記6ケタ番号を応募期間中に注文用紙へ記入して提出、またはパルシステムアプリ「買い物カゴ」で注文してください。

パルシステムアプリでの注文は「専門ショップ・サービス パルシステムの保障(共済・保険)ページ」 → 「資料請求はこちら」→ 一番下の「ピンクリボン運動ノベルティ」→「カゴへ」にて注文

その他注意事項
  • 応募は1組合員につき1回とさせていただきます。

  • 応募者多数の場合は抽選となります。当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。

  • 当選者には配送便とは別に11月末までに発送させていただきます。

  • プレゼントは予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。

  • 写真はイメージです。

  • 頂いた個人情報はプレゼントの発送の他、有益となりえる保障商品情報提供の際にも利用させていただく場合があります。

監修
いながき乳腺クリニック
稲垣麻美院長

 
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