2019年度の取り組み

2019年度たすけあい活動助成金を受けた活動について

2019年度は、子育て支援活動・家事援助活動・福祉活動について40件、健康維持活動・ライフプランニング活動について47件の活動に助成し、たすけあい活動助成金の助成総額は9,851,530円となりました。また、各活動への参加者数はパルシステムグループ全体でのべ15,341名となり、組合員活動の促進にお役立ちすることができました。

健康維持活動については、パルシステム全体の統一テーマとして「ピンクリボン運動」を取り上げて、7年目になりました。福島県いわき市で開催した乳がん特別講演会(2019年10月31日(木)開催)のほかに、会員生協でも学習会等を行い、乳がん検診の受診を呼びかけました。

会員生協の組合員がたすけあい活動助成金の助成を受けて2019年度に実施した活動をご紹介します。

2019年度取り組まれた活動の一覧はこちら

パルシステム東京
子どもの甲状腺検診

パルシステム東京では、東京電力福島第一原子力発電所事故の発生後、放射線被ばくによる子どもの健康への影響を不安に思う組合員の声に応え、2015年度から子どもの甲状腺検診を実施しています。実施にあたっては、医師及び検診機材の手配や、医療ソーシャルワーカーによる相談対応等について、いわき放射能市民測定室たらちね、東京都医療社会事業協会と連携して行っています。原発事故から年数が経過するにつれて受診人数は減少傾向にありますが、今年度は新規受診者もあり、今でも放射能の影響による健康被害には関心を持っている組合員が多くいることが分かりました。検診に参加された組合員からは、検診を今後も継続してほしいとの意見が多く、必要とされている企画であると実感しています。組合員の声を受け、次年度以降も継続開催していきます。

 

パルシステム神奈川ゆめコープ
介護カフェ

介護の入口をテーマに「今はまだでも…話そう介護の不安!」と題し開催しました。NPO法人介護者サポートネットワークセンターアラジンより講師をお招きし、前半は遠距離介護やダブルケア(育児と介護)など介護の備えについてのセミナー、後半は珈琲やお茶菓子でリラックスしながらのカフェスタイルで、自由に話せて聞けるテーブルトークを行ないました。参加者がそれぞれの不安や疑問を話し、共感しながら、有意義なひとときを過ごされていました。

 

パルシステム千葉
女性の健康と更年期

心身の不調を訴える女性の方を耳にすることがあり、女性特有のホルモンバランスの乱れによるものか、また他の病なのか、不安に思っている方のために少しでも解決に向けて手助けができればと思い講演会を開催しました。今回の行事に参加された理由に、最近の心身の不調があり、不安に感じていたとのことで、講演の話を聞いてメノポーズのことを理解されたようでした。家事の合間でも出来る簡単なエクササイズも皆で行い身体もスッキリ。グループトークでも、ご自身の事やグループの方の話を聞いて皆さんも同じ悩みを抱えている事を共有でき、会の終わりには参加者の皆さんのお顔の表情が明るくなったように感じました。

 

パルシステム埼玉
映画上映会「徘徊ママリン87歳の夏」

組合員や地域の方々へ向けた、認知症・介護・老い・人生について考えるきっかけ作りを目的として、認知症の徘徊により、一時的に行方がわからなくなる高齢者が身近にいて、どのように対処すべきなのかを知っていただくための映画上映会を開催しました。映画については、重く暗い認知症のイメージとは少し違ったドキュメンタリーでした。認知症の母「ママリン」と娘「アッコちゃん」の「大変さ」の中にある「面白いやり取り」に思わず笑ってしまう内容でした。上映中は会場から何度も笑いが溢れ、あっという間の77分間でした。認知症介護や老い、自身や家族の健康、そして人生について、各々が思い、考える良い機会となりました。

 

パルシステム茨城 栃木
怒りの感情のコントロール術を学ぶための講演会

育児や介護、夫婦関係において、怒りをコントロールし、楽しい人生をおくるための方法・ポイントについて学び、怒りが自身の体や周囲との関係に及ぼす影響についても学ぶための講演会を開催しました。日頃の人間関係のさまざまな場面において感情のコントロールが強いられ、人との関わりの中でも、特に「怒りの感情」の対処法を知ることで、職場や家庭(育児、介護、夫婦等)での活かせるポイントについて学びました。特に、今回の講演会では、「ストレスマネジメント」と「認知変容」の2点についての講演となりました。

 

パルシステム山梨
秋のこどもまつり

仕事をしているお父さんやお母さんが、子どもと親の学びの場として、子どもとのコミュニケーションをさらに強めること、また地域団体の活動を参加者に広く知っていただくことを目的として、秋のこどもまつりを開催し、親子44組約120名の方にご来場いただきました。会場には15のブースがあり、お子さんが自分で体験できるようなブースばかりでした。参加者の方からは「子供が楽しみながら環境について、食べ物について考えることが出来、とても良かった。」「それぞれのブースが分かりやすく回りやすかったです。商品の事や食育、環境の事など丁寧に説明していただき、とても良かったです」など嬉しいお声をいただきました。

 

パルシステム群馬
思春期についての学習会

NPO法人居場所づくりサポートsamiitosuより講師をお招きし、思春期の子どもに対し、親子のコミュニケーションの諮り方や親として出来ることなどについての学習会を2回開催しました。(1回目テーマ:「子どものやる気を引き出すために、思春期の子どもの親として出来ること」、2回目テーマ「今、知りたい中学生の子どもとの付き合い方」)参加者の多くの方は、同じような悩みを抱えており、意見交換を通して共感されている様子も見受けられました。アンケートの結果から今後も定期的に開催してほしいとの声も多くあり、次年度も継続して学習会を検討できればと思います。

 

パルシステム福島
子育て支援講座開催(郡山)

ベビーマッサージ&チャイルドマッサージを融合させ、マッサージと手遊び・親子の身体遊びも一緒に行ない、タッチケアの必要性を学ぶ企画を開催しました。「はじまるよ」のうたで手遊びをしながら子どもの興味をひき、「おべんとうばこのうた」に合わせてマッサージをしました。「赤い鳥小鳥」に合わせて、子供を抱っこしたままお母さんのストレッチ、スクワットを行ないました。「おしゃべりの時間」では、ママ同士のコミュニケーションがとりやすいように、子どもの年齢に合わせてグループトークとし、子育ての悩みや話したいことを自由に話せる機会となりました。

 

パルシステム静岡
捨てずに減らすエコ暮らし ~アップサイクルを楽しもう~

生活コラムニストのももせいづみ氏を講師にお迎えし、家事大国である日本のゴミ処理の現状と、日々の暮らしの中で排出される家庭ゴミの現状、物の買い方・捨て方について説明していただきました。ゴミ処理の原則を学ぶとともに「アップサイクル」という新しい発想を説明していただき、今まで捨てていた物が新しく価値のある物に生まれ変わる考え方を学ぶ事ができました。楽しみながら環境への意識が高められる講座として参加者も熱心に聞いていました。

 

パルシステム新潟ときめき
ふたご・みつごの子育て体験交流

子育てに苦労しているふたご・みつごのママの悩みに、先輩ママの経験や体験を語り合い、少しでも現役ママの悩みを和らげるための活動として、奇数月はフリースタイルのおしゃべり会、偶数月はマッサージや整体、マネー講座などママたちの癒しや生活に役立つ企画を年間10回開催(3、4月を除く毎月)しました。毎回、新しい親子も訪れてくれ、定員を超える応募があるほど人気でふたご・みつごママの居場所の必要性を再確認しました。次年度も継続してふたご・みつごママの子育て支援をしていきたいです。

 

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